月輪の都 『双眼鏡』
2005年7月25日君の決意は とても、壮絶で 美しいのだけれど、
涙が 出てくるのは、何故だろうね。
君の寡黙な 背は とても、凛として 眩しいのだけれど、
涙が 込み上げてくるのは、何故だろうね。
君の真摯な 眼差しは とても、鋭く 強いのだけれど、
受け止めて あげられないのは、何故だろうね。
君の全身を 包み発する 気迫は とても、
清く 静かだけれど、背水たる 想いを抱くのは、
何故だろうね。
君の全てが、痛い。
君の全てが、貴く 遠い。
君の全てが、悲しくて。
君の全てに、福音を。
君の全てに、導きを。
君の全てに、幸あれと、願う他に、手立てなし。
涙が 出てくるのは、何故だろうね。
君の寡黙な 背は とても、凛として 眩しいのだけれど、
涙が 込み上げてくるのは、何故だろうね。
君の真摯な 眼差しは とても、鋭く 強いのだけれど、
受け止めて あげられないのは、何故だろうね。
君の全身を 包み発する 気迫は とても、
清く 静かだけれど、背水たる 想いを抱くのは、
何故だろうね。
君の全てが、痛い。
君の全てが、貴く 遠い。
君の全てが、悲しくて。
君の全てに、福音を。
君の全てに、導きを。
君の全てに、幸あれと、願う他に、手立てなし。
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