6月4日の日記
2005年6月4日一人しか 救えなかった事を 嘆くのか。
一人でも 救えた事を 喜ぶのか。
一人しか 守れなかった事を 悔いるのか。
一人でも 守れた事を 感謝するのか。
それは 自身の心の 境界線。
他人に 何を 言われても、納得せねば 進めぬように、
穿たれ 揺るがぬ 塔は、その根を 深く 下ろしてる。
立柳の様に、撓りながら、無駄な贅肉を 振り落としながら、
その芯のみを 護るように。
己の心を 削ぎ落とす、鋭い刃で 躊躇わず。
其処に、芯が残るか 否か、それは 定かで ないけれど。
一人でも 救えた事を 喜ぶのか。
一人しか 守れなかった事を 悔いるのか。
一人でも 守れた事を 感謝するのか。
それは 自身の心の 境界線。
他人に 何を 言われても、納得せねば 進めぬように、
穿たれ 揺るがぬ 塔は、その根を 深く 下ろしてる。
立柳の様に、撓りながら、無駄な贅肉を 振り落としながら、
その芯のみを 護るように。
己の心を 削ぎ落とす、鋭い刃で 躊躇わず。
其処に、芯が残るか 否か、それは 定かで ないけれど。
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