月輪の都 『喜詞』
2005年3月8日遍く世界に 轟き渡る、楽土の謳の 片鱗を、
刻み給え この御魂。
此処は 遥かな 天空の、夢を 閉じ込め、或る世界。
密やかなりし、営みに、緩やかなりし、流れの中で、
たゆたいながら、謳歌す 春よ、朧の夢を、引き寄せ 給え。
囀る鳥は、健やかに、萌える緑は、伸びやかに、
流れる 渓流、清々し。
野の花 までもが 麗しき、楽土の朝ぞ、喜詞を祝れ。
刻み給え この御魂。
此処は 遥かな 天空の、夢を 閉じ込め、或る世界。
密やかなりし、営みに、緩やかなりし、流れの中で、
たゆたいながら、謳歌す 春よ、朧の夢を、引き寄せ 給え。
囀る鳥は、健やかに、萌える緑は、伸びやかに、
流れる 渓流、清々し。
野の花 までもが 麗しき、楽土の朝ぞ、喜詞を祝れ。
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