月輪の都 『時節』
2005年2月7日一分一秒、刻んだ時計。
針は 数字は、音をたて。
太陽は 星空は、姿を 変えて。
木々は 不要を、捨て去り 地色に戻り、
雪は 溶けて 流れて、何処(いずこ)へともなく去りゆきて。
虫は 瞬く 大人を、謳歌し 堕ちて、
花は 芽吹きの 喜び謡いて、舞い散る、時の針。
千日万日、刻んだ月歳。
大地は 大海は、足跡残し。
月は 夢は、遠くに 離れ。
人は 欲を、捨て去れず、
獣は 淘汰を 免れず、
神は 姿を 隠して ひっそりと、何処へかと 去り逝きて。
心は 嘆きの 訳知らぬ。
針は 数字は、音をたて。
太陽は 星空は、姿を 変えて。
木々は 不要を、捨て去り 地色に戻り、
雪は 溶けて 流れて、何処(いずこ)へともなく去りゆきて。
虫は 瞬く 大人を、謳歌し 堕ちて、
花は 芽吹きの 喜び謡いて、舞い散る、時の針。
千日万日、刻んだ月歳。
大地は 大海は、足跡残し。
月は 夢は、遠くに 離れ。
人は 欲を、捨て去れず、
獣は 淘汰を 免れず、
神は 姿を 隠して ひっそりと、何処へかと 去り逝きて。
心は 嘆きの 訳知らぬ。
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