12月6日の日記

2004年12月6日
遠雷 轟き、蒼き 亀裂が 空を刺し、
時を遅れて 届いた音は、小さくあるのに 共鳴す。
太鼓となりし この身に 響き、燻る想い 捨て去れぬ。 

揺るがぬ 眼差し 携えて、氷の道を 裸足で歩け。
内に炎を 宿して 進め、例え 闇の視界でも。
この身に負うた 袈裟懸けの、痕は白刃 埋めた為。

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