月輪の都 『しるし』
2004年9月30日答えが欲しいと、請い願う。
両の掌 痛いほど。
応えて欲しいと 臥し祈る。
頭を垂れて 眼を閉じて。
己の魂 掛けてまで 挑みたい 事がある。
己の魂 欠けてでも 成し遂げたい 事がある。
己の魂 賭けるほど 切に望む 事がある。
自力で到達できるなら、何を捨てても 行くだろう。
自力で成就できるなら、何を得ずとも 行くだろう。
あくまで自力本願で、最期の運ばかりは 天命であるように、
自力で どうにもならない事が 望みであるならば、
こうして ただ ただ 願うのみ。
過去に 数多の人の群れ、夢見て旅立つ その道を。
今も 幾多の方法論、乱立しても、確証無くて。
性差に苦しむ 事もある。
けれど、それは人の法。
狭い範疇などになぞ、捕らわれている 暇は無い。
心に刻んで 行く道は、遥かに険しく、遥かに高く。
心に覚えて 行く道は、遥かに深く、遥かに広く。
心に抱いて 行く道は、遥かに明るく、遥かに闇く。
肉体が 憶えた感触では 語れない。
モノであって、物でなし。
精神が 視覚で 捉えられないように。
形を為さぬが 在るモノを、否定など 出来はしない。
息づく肉体 燃えるなら、宿る魂 燃やす術(すべ)。
きっと、其処に あるのだろう。
だから、どうぞ、答えて欲しい。
私が この道、往けるかを。
しるしを この身に 刻みたまえ。
両の掌 痛いほど。
応えて欲しいと 臥し祈る。
頭を垂れて 眼を閉じて。
己の魂 掛けてまで 挑みたい 事がある。
己の魂 欠けてでも 成し遂げたい 事がある。
己の魂 賭けるほど 切に望む 事がある。
自力で到達できるなら、何を捨てても 行くだろう。
自力で成就できるなら、何を得ずとも 行くだろう。
あくまで自力本願で、最期の運ばかりは 天命であるように、
自力で どうにもならない事が 望みであるならば、
こうして ただ ただ 願うのみ。
過去に 数多の人の群れ、夢見て旅立つ その道を。
今も 幾多の方法論、乱立しても、確証無くて。
性差に苦しむ 事もある。
けれど、それは人の法。
狭い範疇などになぞ、捕らわれている 暇は無い。
心に刻んで 行く道は、遥かに険しく、遥かに高く。
心に覚えて 行く道は、遥かに深く、遥かに広く。
心に抱いて 行く道は、遥かに明るく、遥かに闇く。
肉体が 憶えた感触では 語れない。
モノであって、物でなし。
精神が 視覚で 捉えられないように。
形を為さぬが 在るモノを、否定など 出来はしない。
息づく肉体 燃えるなら、宿る魂 燃やす術(すべ)。
きっと、其処に あるのだろう。
だから、どうぞ、答えて欲しい。
私が この道、往けるかを。
しるしを この身に 刻みたまえ。
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