月輪の都 『一人旅』
2004年8月13日壊れてゆけと、頭の隅で、囁く何か。
捨ててしまえと、頭の隅で、囁く何か。
消してしまえと、頭の隅で、囁く何か。
よぎる想いを 打ち消して、
いやいや まだだと 首振って、
これが限界なんかじゃないと、
強がり 意地はり 食いしばり。
悲鳴を上げる声 聞かず。
軋む痛みを 感じぬように。
潰れる様を 見ぬ振りで。
今も 走り続けてる。
指を掛けたままの 手榴弾。
喉に突きたて続ける 鋼の刃。
踏んだままの 地雷の突起。
僕は 何時も 迷ってる。
道連れ 友引き 地獄まで、
それは エゴだと 解ってる。
僕は 何時も 迷ってる。
誰か いないか 探しても、
最期は 独りと 解ってる。
僕は 何時も 迷ってる。
寄り添い 共に助け合い、仲良く この手を 繋いでも、
独りになる事は 無いんだと。
捨ててしまえと、頭の隅で、囁く何か。
消してしまえと、頭の隅で、囁く何か。
よぎる想いを 打ち消して、
いやいや まだだと 首振って、
これが限界なんかじゃないと、
強がり 意地はり 食いしばり。
悲鳴を上げる声 聞かず。
軋む痛みを 感じぬように。
潰れる様を 見ぬ振りで。
今も 走り続けてる。
指を掛けたままの 手榴弾。
喉に突きたて続ける 鋼の刃。
踏んだままの 地雷の突起。
僕は 何時も 迷ってる。
道連れ 友引き 地獄まで、
それは エゴだと 解ってる。
僕は 何時も 迷ってる。
誰か いないか 探しても、
最期は 独りと 解ってる。
僕は 何時も 迷ってる。
寄り添い 共に助け合い、仲良く この手を 繋いでも、
独りになる事は 無いんだと。
コメント