月輪の都 『光明の道』
2003年11月9日愛されている事を 今日 知った。
拗ねている 子供だったと 今日 気付いた。
護られているのだと 今日 感じた 。
愛の鞭だと いうけれど、
それはボタンのかけ違い。
すれ違いに疲れて 足は遠のき 疎遠になった。
庇護の袂を 飛び去って、
己の口を 濡らす為 己の腹を 満たす為、
自己解釈と 矛盾の中で
想いは 歪に固まって。
道が見えずにのたうって
世界は敵だと 呟いて
僕は孤高を気取ってた。
それが 選びとったものだと 勘違い、
それが 勝ち得たものだと 誤解して、
呪いの言葉を 吐きながら、
筋違いの 恨みを 抱いて、
哀れ 鎧は 傷だらけ、
毀れた 刃を 振りかざし、
僕は 業を 重ねてた。
気取る勇者か、落ち武者か、
縋るものさえ、忘れ去り、
早く 終われと 祈ってた。
噤んだココロを 紐解いた、
たった一つの 事柄は、
僕に 道を 指し示し、
僕の 道を 照らし出し、
僕の 道を 創りだす。
たった一つの 言葉を くれた。
それが 飢えてた 因だと 知った。
これから 始まる 僕の道。
これから 始める 僕の道。
何を 渇望 していたか、
僕は ようやく 今日 知った。
君は 何を 欲するか?
君は それに 気づいてる?
拗ねている 子供だったと 今日 気付いた。
護られているのだと 今日 感じた 。
愛の鞭だと いうけれど、
それはボタンのかけ違い。
すれ違いに疲れて 足は遠のき 疎遠になった。
庇護の袂を 飛び去って、
己の口を 濡らす為 己の腹を 満たす為、
自己解釈と 矛盾の中で
想いは 歪に固まって。
道が見えずにのたうって
世界は敵だと 呟いて
僕は孤高を気取ってた。
それが 選びとったものだと 勘違い、
それが 勝ち得たものだと 誤解して、
呪いの言葉を 吐きながら、
筋違いの 恨みを 抱いて、
哀れ 鎧は 傷だらけ、
毀れた 刃を 振りかざし、
僕は 業を 重ねてた。
気取る勇者か、落ち武者か、
縋るものさえ、忘れ去り、
早く 終われと 祈ってた。
噤んだココロを 紐解いた、
たった一つの 事柄は、
僕に 道を 指し示し、
僕の 道を 照らし出し、
僕の 道を 創りだす。
たった一つの 言葉を くれた。
それが 飢えてた 因だと 知った。
これから 始まる 僕の道。
これから 始める 僕の道。
何を 渇望 していたか、
僕は ようやく 今日 知った。
君は 何を 欲するか?
君は それに 気づいてる?
コメント