月輪の都 『領域』
2007年2月3日笑顔の下に、剥きだしの野生。
背毛を逆立て、爪を覗かせ、四肢を張り。
細めた瞳の 奥底に、ちらりと揺らぐ 自己主張。
誰にも 気取られないように、僅かに 静かに 後ずさり。
どんなに 遠くに離れても、どんなに 傍に寄せてても、
見えない距離を 置く姿勢。
私は、人に 生まれたが。
私は、人の間に 生きてるが。
私は、人には なりきれぬ。
説明できない 感覚が、時折 私を支配する。
背毛を逆立て、爪を覗かせ、四肢を張り。
細めた瞳の 奥底に、ちらりと揺らぐ 自己主張。
誰にも 気取られないように、僅かに 静かに 後ずさり。
どんなに 遠くに離れても、どんなに 傍に寄せてても、
見えない距離を 置く姿勢。
私は、人に 生まれたが。
私は、人の間に 生きてるが。
私は、人には なりきれぬ。
説明できない 感覚が、時折 私を支配する。
時々 びっくり。
2006年12月1日時々、びっくり した人。
黒髪、褐色の肌、アラブ系の顔立ちなのに、アイスブルーの瞳の人。
スラブ系の美人な 顔立ちは、金髪がとーーっても 似合うけ
ど、真っ黒の瞳だと、吸い込まれそうで 一寸 怖い。
欧米にありがちな 老夫婦のトップレスが 転がる 夏のビーチ。
もう、すっかり 慣れたが、当初は 驚いた事。
人を 轢いても 構わないっぽい、運転。
超高級車を 運転する イケイケねーちゃん。
絶対 ヤバイ筋の人っぽい。
日本人は 夜目が 利かないから、闇の中で ばったりあうと、びっくりする。
小学校の授業で、休み時間に 色んなモノを 食べている。
お菓子〜朝・昼 ご飯まで。
まだまだ たくさん あるけれど、随分 こなれて しまいましたとさ。
黒髪、褐色の肌、アラブ系の顔立ちなのに、アイスブルーの瞳の人。
スラブ系の美人な 顔立ちは、金髪がとーーっても 似合うけ
ど、真っ黒の瞳だと、吸い込まれそうで 一寸 怖い。
欧米にありがちな 老夫婦のトップレスが 転がる 夏のビーチ。
もう、すっかり 慣れたが、当初は 驚いた事。
人を 轢いても 構わないっぽい、運転。
超高級車を 運転する イケイケねーちゃん。
絶対 ヤバイ筋の人っぽい。
日本人は 夜目が 利かないから、闇の中で ばったりあうと、びっくりする。
小学校の授業で、休み時間に 色んなモノを 食べている。
お菓子〜朝・昼 ご飯まで。
まだまだ たくさん あるけれど、随分 こなれて しまいましたとさ。
月輪の都 『無用の長物』
2006年11月28日二人で 一つの杯を、二人の頭上に 掲げてきたね。
玻璃の輝き 放つ杯、それは 綺麗な 結晶を。
時には 二人で 向かいあい、
時には 横に 並びあい、
時には 背(せな)を 重ねあい。
何時も、囁き聴こえる 距離で、苦海も 砂漠も 越えてきた。
雲を 切り裂く 霊山さえも、何時しか 越えて しまったけれど。
歩みが 変わった 訳じゃない。
老いて 変わった 訳じゃない。
疲れ果てた 訳じゃない。
それでも、君が 手を離したら、きっと 僕も 離すだろう。
それこそ 寸分の 躊躇い無しに。
玻璃が 落ちて、割れるまで、一瞬以上に 短いだろう。
だけど、きっと 二人共、慌てることも 無いのだろう。
玻璃の欠片が 完全に、動きを止めて しまっても、
一瞥すら 与える事も ないのだろう。
残念だけど、僕たちは、掲げた 玻璃の杯を、
大きく 綺麗に しただけで、変質させる事は しなかった。
何時しか それが、無用なモノだと、気付いてしまった だけの事。
僕が この手を 離すのを、君が その手を 離すのを、
息を 潜めて、待っている。
互いの口に、微笑み浮かべ。
玻璃の輝き 放つ杯、それは 綺麗な 結晶を。
時には 二人で 向かいあい、
時には 横に 並びあい、
時には 背(せな)を 重ねあい。
何時も、囁き聴こえる 距離で、苦海も 砂漠も 越えてきた。
雲を 切り裂く 霊山さえも、何時しか 越えて しまったけれど。
歩みが 変わった 訳じゃない。
老いて 変わった 訳じゃない。
疲れ果てた 訳じゃない。
それでも、君が 手を離したら、きっと 僕も 離すだろう。
それこそ 寸分の 躊躇い無しに。
玻璃が 落ちて、割れるまで、一瞬以上に 短いだろう。
だけど、きっと 二人共、慌てることも 無いのだろう。
玻璃の欠片が 完全に、動きを止めて しまっても、
一瞥すら 与える事も ないのだろう。
残念だけど、僕たちは、掲げた 玻璃の杯を、
大きく 綺麗に しただけで、変質させる事は しなかった。
何時しか それが、無用なモノだと、気付いてしまった だけの事。
僕が この手を 離すのを、君が その手を 離すのを、
息を 潜めて、待っている。
互いの口に、微笑み浮かべ。
月輪の都は ココです!
2006年11月27日更新までは 手が回りませんが…。
新たな 場所は、ココでーーす!
http://page.freett.com/haruka_akito/index.html
ネタを探しに、海外に来た訳じゃ〜 ないけど、データだけは 持って来ました!
新たな 場所は、ココでーーす!
http://page.freett.com/haruka_akito/index.html
ネタを探しに、海外に来た訳じゃ〜 ないけど、データだけは 持って来ました!
ドコへ 行っても、同じだが…。
2006年11月26日コメント (2)国は 違えど、人は 違わず。
異なる慣習有りと 言えども、本質までは 異ならず。
人は 1人で 生きれぬが、人は 2人で 争うもの。
気遣いするは、性格なれど、傍若無人に 化けられぬ。
些細な日々の集積を、山となって 見えるもの。
自我を持たぬ 国民と、過剰な族意識の 国民と、
歩み寄れる 日が来たら、多少なりとも 変わるだろ。
まだまだ、愛想は尽きぬけど、心模様は さながら 天気。
慣れる事は、如何なる事か。
心 強く なる事か、はたまた 鈍に なる事か。
異なる慣習有りと 言えども、本質までは 異ならず。
人は 1人で 生きれぬが、人は 2人で 争うもの。
気遣いするは、性格なれど、傍若無人に 化けられぬ。
些細な日々の集積を、山となって 見えるもの。
自我を持たぬ 国民と、過剰な族意識の 国民と、
歩み寄れる 日が来たら、多少なりとも 変わるだろ。
まだまだ、愛想は尽きぬけど、心模様は さながら 天気。
慣れる事は、如何なる事か。
心 強く なる事か、はたまた 鈍に なる事か。
半年の沈黙の後。
2006年11月25日やっと!帰って来ました!電脳社会に!!
突如、日本と おさらばしまして、半年。
現在も、怒濤の日々を 過ごしていますが、何とか生活ペースが落ち着いて 来たのかなぁああああ…。
って、事で、ブルガリアから 書いておりますぅ!!
『月輪の都』は、『黒帯一本』の中に 移動しました!
http://page.freett.com./akito_haruka/index.html
突如、日本と おさらばしまして、半年。
現在も、怒濤の日々を 過ごしていますが、何とか生活ペースが落ち着いて 来たのかなぁああああ…。
って、事で、ブルガリアから 書いておりますぅ!!
『月輪の都』は、『黒帯一本』の中に 移動しました!
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月輪の都 『明星』
2005年11月6日待ち人の訪れ、焦がれて 待ちわび、しららの朝に 眠る頃、
吾は 彼方の空ぞ 見ん。
今し 帰ると 認めた、吾ぞ 想ひに 偽りなくとも、
何時とは 示されざるは 苦しき限り。
しどけなく、肘枕の 上に臥し、袖を しとりと 濡らす君、
そ と、肩に触れて 起こしたならば、
これは 夜露よ と、誤魔化す君の、
いと あわれな、仕種が故に 溢れる愛しさ 胸占むる。
君ぞ 彼方の宵の果て、君ぞ 此方の月を見ん。
君ぞ 瞬く 夢の世に、我を 待ちて 過ぎし日々。
君を 彼方に 想いしが、君を 此方に憶えしが、
我の傍には 侍らざる。
其の名に しおう、華やかな。
愛でたる 月日ぞ 鮮やかに。
とく 追い付けと、願いしが、永久に 留めよと 祈りしが。
君よ、華と 咲き誇れ。
君よ、凛と 立ち伸びよ。
明けの明星、横顔に、宵の明星、背におうて、
日中の月を 見抜いては、さやけな 笑みを 浮かべたも。
君を 野辺に 置きたもう。
君を 湖畔に 置きたもう。
共連れ 叶う 事ならば。
昇る月夜に、沈む暮れ、輝く星火に 薄き宵。
例ゐ 此方が 茫漠たれど、例ゐ 此方が 戦渦たれど、
居ます 彼方が 安堵たれ、居ます 彼方が 穏郷たれと、
掠れる筆に、篭めては 眺むる、遠き地よ。
吾は 彼方の空ぞ 見ん。
今し 帰ると 認めた、吾ぞ 想ひに 偽りなくとも、
何時とは 示されざるは 苦しき限り。
しどけなく、肘枕の 上に臥し、袖を しとりと 濡らす君、
そ と、肩に触れて 起こしたならば、
これは 夜露よ と、誤魔化す君の、
いと あわれな、仕種が故に 溢れる愛しさ 胸占むる。
君ぞ 彼方の宵の果て、君ぞ 此方の月を見ん。
君ぞ 瞬く 夢の世に、我を 待ちて 過ぎし日々。
君を 彼方に 想いしが、君を 此方に憶えしが、
我の傍には 侍らざる。
其の名に しおう、華やかな。
愛でたる 月日ぞ 鮮やかに。
とく 追い付けと、願いしが、永久に 留めよと 祈りしが。
君よ、華と 咲き誇れ。
君よ、凛と 立ち伸びよ。
明けの明星、横顔に、宵の明星、背におうて、
日中の月を 見抜いては、さやけな 笑みを 浮かべたも。
君を 野辺に 置きたもう。
君を 湖畔に 置きたもう。
共連れ 叶う 事ならば。
昇る月夜に、沈む暮れ、輝く星火に 薄き宵。
例ゐ 此方が 茫漠たれど、例ゐ 此方が 戦渦たれど、
居ます 彼方が 安堵たれ、居ます 彼方が 穏郷たれと、
掠れる筆に、篭めては 眺むる、遠き地よ。
月輪の都 『響き』
2005年10月31日傷つけ合うは、空虚 故。
抱(いだ)き合うのは、カラッポだから。
求め合うのは、虚無だから。
何時まで たっても、温まらない 体を 重ねて。
何時まで たっても、満たされない 心を 騙して。
何時まで たっても、離れなれない 未練を 呼んで。
其処に、自分が いないから、響く 空洞さえも ないのだから、
呼応は やがて 掠れて 消える。
其処に、私が いないから、熱い吐息も 眼差しも、
私に 届く 事はない。
貴方の 言葉に 涙して。
貴方の 態度に 望みを断たれ。
貴方の 笑みに 穿たれる。
私は、何処へ 行ったのか。
私は、何処に 居るのだろ。
貴方のいない 世界へと、心が逃げて しまったか。
それとも、独りじゃ 私で、なかったか。
抱(いだ)き合うのは、カラッポだから。
求め合うのは、虚無だから。
何時まで たっても、温まらない 体を 重ねて。
何時まで たっても、満たされない 心を 騙して。
何時まで たっても、離れなれない 未練を 呼んで。
其処に、自分が いないから、響く 空洞さえも ないのだから、
呼応は やがて 掠れて 消える。
其処に、私が いないから、熱い吐息も 眼差しも、
私に 届く 事はない。
貴方の 言葉に 涙して。
貴方の 態度に 望みを断たれ。
貴方の 笑みに 穿たれる。
私は、何処へ 行ったのか。
私は、何処に 居るのだろ。
貴方のいない 世界へと、心が逃げて しまったか。
それとも、独りじゃ 私で、なかったか。
設問1・カタカナを漢字表記しなさい。
2005年10月24日逃げたい トコロが あるうちは、行きたい トコロが あるのだろ。
背きたい コトが あるうちは、叫びたい コトが あるのだろ。
開けたい マドが あるうちは、描いた マドが あるのだろ。
引きたい センが あるうちは、消せない センが あるのだろ。
削きたい カドが あるうちは、不壊の カドが あるのだろ。
変えたい ナガレが あるうちは、望んだ ナガレが あるのだろ。
戻りたい トキが あるうちは、進めない トキが あるのだろ。
眠りたい ココロが あるうちは、休めない ココロ があるのだろ。
したい ナニカが あるうちは、出来ない ナニカが あるのだろ。
それが 全て ゲンジツ と、諦めきれない ゲンジツ か。
背きたい コトが あるうちは、叫びたい コトが あるのだろ。
開けたい マドが あるうちは、描いた マドが あるのだろ。
引きたい センが あるうちは、消せない センが あるのだろ。
削きたい カドが あるうちは、不壊の カドが あるのだろ。
変えたい ナガレが あるうちは、望んだ ナガレが あるのだろ。
戻りたい トキが あるうちは、進めない トキが あるのだろ。
眠りたい ココロが あるうちは、休めない ココロ があるのだろ。
したい ナニカが あるうちは、出来ない ナニカが あるのだろ。
それが 全て ゲンジツ と、諦めきれない ゲンジツ か。
月輪の都 『斜目』
2005年10月24日耐えて忍ぶ 美徳の前に、値踏みし舌打つ 己が座る。
高嶺の華と、切り捨てて、自尊を護る 防御策。
主君の嘆きを、推し量り、忠義 いざやと、洗脳す。
愛した夫の 裏切り見据え、忘れた”女”が 甦る。
心は貴方に 置いてゆく、嫁がされた 娘の呪文、
臨終際まで 抱え逝く。
君の為なら 死んでもいいと、無神経な 恋人(オトコ)が 零す。
愛は錯覚、気の迷い、恋は流行の 暇つぶし、虚ろな人魚が 夜景を泳ぐ。
しなだれ 微睡む、情事の後に、いい訳捜す 微笑む仮面。
返せば色々 あったねと、共白髪の縁側で、阿吽の呼吸と 思い込む。
誰も知らない その先を、恐れる余りに、背徳を。
恵まれないと 嫉む声、何が 幸福なのか、判らぬままに。
辿り着けない、心の底に、理想の己を 閉じ込めて、
ヒトは、そうして 生きてゆく。
高嶺の華と、切り捨てて、自尊を護る 防御策。
主君の嘆きを、推し量り、忠義 いざやと、洗脳す。
愛した夫の 裏切り見据え、忘れた”女”が 甦る。
心は貴方に 置いてゆく、嫁がされた 娘の呪文、
臨終際まで 抱え逝く。
君の為なら 死んでもいいと、無神経な 恋人(オトコ)が 零す。
愛は錯覚、気の迷い、恋は流行の 暇つぶし、虚ろな人魚が 夜景を泳ぐ。
しなだれ 微睡む、情事の後に、いい訳捜す 微笑む仮面。
返せば色々 あったねと、共白髪の縁側で、阿吽の呼吸と 思い込む。
誰も知らない その先を、恐れる余りに、背徳を。
恵まれないと 嫉む声、何が 幸福なのか、判らぬままに。
辿り着けない、心の底に、理想の己を 閉じ込めて、
ヒトは、そうして 生きてゆく。
月輪の都 『業』
2005年10月23日幾度(いくだび) こうして、人の世に。
幾度 こうして、流離い 流れ。
幾度 こうして、彷徨うか。
時には 大地に根を張りて、時には たゆたう浮き草と、
時には 旅する種子になり、時には 芽吹かぬ 氷の中か。
繰り返し、繰り返しては、去り行く 時節。
惜しむ春に、涙して、帰らぬ 秋に、身を寄せて。
謳歌の夏に、賞賛を、暮れの冬に、晩節 悼む。
己が 魂(たま)の、限りを 知りぬ。
己が 求むる、極めを 知りぬ。
幾度 こうして、齢を 重ね。
幾度 こうして、悲喜を 知り。
幾度 こうして、生死を 越えて。
再び、浮世に 還り来ねば、ならぬのか。
再び、輪廻に 戻り行かねば、ならぬのか。
何を 為せと、云うのだろ。
何を 悟れと、云うのだろ。
何が 足らぬと、云うのだろ。
何が 残ると、云うのだろ。
何時に なれば、この魂は、永劫の滅を 迎えるか。
何時に なれば、この環より、解き放たれると、いうのだろ。
幾度 こうして、流離い 流れ。
幾度 こうして、彷徨うか。
時には 大地に根を張りて、時には たゆたう浮き草と、
時には 旅する種子になり、時には 芽吹かぬ 氷の中か。
繰り返し、繰り返しては、去り行く 時節。
惜しむ春に、涙して、帰らぬ 秋に、身を寄せて。
謳歌の夏に、賞賛を、暮れの冬に、晩節 悼む。
己が 魂(たま)の、限りを 知りぬ。
己が 求むる、極めを 知りぬ。
幾度 こうして、齢を 重ね。
幾度 こうして、悲喜を 知り。
幾度 こうして、生死を 越えて。
再び、浮世に 還り来ねば、ならぬのか。
再び、輪廻に 戻り行かねば、ならぬのか。
何を 為せと、云うのだろ。
何を 悟れと、云うのだろ。
何が 足らぬと、云うのだろ。
何が 残ると、云うのだろ。
何時に なれば、この魂は、永劫の滅を 迎えるか。
何時に なれば、この環より、解き放たれると、いうのだろ。
日々、更新中!
2005年10月22日漸く、落ち着いて きたんじゃ〜ないかと、想いつつ。
お稽古日数を、どうしようかと、考え中。
夏につっぱしった程には、流石に体は 付いてきませんが…。
週4日ぐらいなら、いけそうかなぁ。とか。
5日は、やっぱ しんどいかぁ?とか。
もう少しは、調整しながら、様子見ですな!
お稽古日誌も、ブルガリアページも、日々更新中なーのでーーす。どぞ、よろしくぅ!
http://page.freett.com/akito_haruka/index.html
お稽古日数を、どうしようかと、考え中。
夏につっぱしった程には、流石に体は 付いてきませんが…。
週4日ぐらいなら、いけそうかなぁ。とか。
5日は、やっぱ しんどいかぁ?とか。
もう少しは、調整しながら、様子見ですな!
お稽古日誌も、ブルガリアページも、日々更新中なーのでーーす。どぞ、よろしくぅ!
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月輪の都 『露草』
2005年10月19日囁く如しに 侍りたる、臥待の影ぞ 孤高たれ。
認めし 文の上、そそと 白きに 影ゆきて、
墨の色さへ、違へたり。
ついぞ 留まる 筆の道、我が心の 迷ひかと、
君を 想ふに 瞬きを。
躊躇ふ 吐息ぞ、其のままに。
露草 摘みしに、月下に運び、君を覚ゑて 馳せたれば、
夢よ 今宵に、顕れよ。
瞼 閉じても、届きし 影ぞ、我の想ゐと なり給へ。
千里 万里を、繋ぎとめ、今宵も 同じぅ 其処に在れ。
認めし 文の上、そそと 白きに 影ゆきて、
墨の色さへ、違へたり。
ついぞ 留まる 筆の道、我が心の 迷ひかと、
君を 想ふに 瞬きを。
躊躇ふ 吐息ぞ、其のままに。
露草 摘みしに、月下に運び、君を覚ゑて 馳せたれば、
夢よ 今宵に、顕れよ。
瞼 閉じても、届きし 影ぞ、我の想ゐと なり給へ。
千里 万里を、繋ぎとめ、今宵も 同じぅ 其処に在れ。
月輪の都 『裸眼』
2005年10月19日言葉の向こうに あるものが、僕は何時も 見えなくて。
言葉の底に あるものが、僕は何時も 探れなくて。
言葉の傍に あるものが、僕は何時も 信じられなくて。
言葉は重く、言葉は深く、言葉は沈む。
僕は 言葉に詰まり、思いの全てを 飲み込むのだ。
苦悩とは、夢夢 朧に想うさま。
僕は 表情に詰まり、戸惑いを押し殺して、頷くのだ。
溢れて 零れた繁栄を、この身に浴びて、塗れてる。
僕は 視線のやり場に詰まり、暫し 瞬き 長くして、
意図を断ち切り 微笑うのだ。
何に慣らされ、何を不感に なったのだろう。
屈託の無い顔で 笑えぬ日々を、積み重ね。
淀みの無い温かさを、醸すことさえ困難な、
生きる事しか 知らない僕は、生きているとは、到底言えない。
言葉の底に あるものが、僕は何時も 探れなくて。
言葉の傍に あるものが、僕は何時も 信じられなくて。
言葉は重く、言葉は深く、言葉は沈む。
僕は 言葉に詰まり、思いの全てを 飲み込むのだ。
苦悩とは、夢夢 朧に想うさま。
僕は 表情に詰まり、戸惑いを押し殺して、頷くのだ。
溢れて 零れた繁栄を、この身に浴びて、塗れてる。
僕は 視線のやり場に詰まり、暫し 瞬き 長くして、
意図を断ち切り 微笑うのだ。
何に慣らされ、何を不感に なったのだろう。
屈託の無い顔で 笑えぬ日々を、積み重ね。
淀みの無い温かさを、醸すことさえ困難な、
生きる事しか 知らない僕は、生きているとは、到底言えない。
月輪の都 『惨羽』
2005年10月18日憎む事を 辞め、私を 赦して しまえば 愛は消える。
義務も 恨みも 手放してしまえば 総てが終わる。
葛藤も 執着も 涙も 苦しみも。
けれど、そんな道など、貴女にはなく。
幾度でも 幾度でも、私は 貴女を 苦しめ 愛すだろう。
憎しみの 矛先を 私に。
私だけに 向けるよう。
貴女の泪が 渇かぬように。
貴女の胸に 刻印を。
共に刻んだ、過去を捨て、共に過ごした 記憶を捨てて、
此れより 先など、在りもせぬのに、夢見事。
愛を語る 口噤み、愛を奏でた 腕縛り、
愛を見せた 刹那を汚し、
私の愛を、識らせよう。
貴女の悲鳴が、途切れぬように。
貴女の意識が、閉ざさぬように。
天使の羽で、埋めよう。
真紅に 染まった、この手の中で。
義務も 恨みも 手放してしまえば 総てが終わる。
葛藤も 執着も 涙も 苦しみも。
けれど、そんな道など、貴女にはなく。
幾度でも 幾度でも、私は 貴女を 苦しめ 愛すだろう。
憎しみの 矛先を 私に。
私だけに 向けるよう。
貴女の泪が 渇かぬように。
貴女の胸に 刻印を。
共に刻んだ、過去を捨て、共に過ごした 記憶を捨てて、
此れより 先など、在りもせぬのに、夢見事。
愛を語る 口噤み、愛を奏でた 腕縛り、
愛を見せた 刹那を汚し、
私の愛を、識らせよう。
貴女の悲鳴が、途切れぬように。
貴女の意識が、閉ざさぬように。
天使の羽で、埋めよう。
真紅に 染まった、この手の中で。
復活。
2005年10月18日兆しは 何処かに 感じてる。 …ハズ。
何か、心に大きな 足跡遺した 旅だった。…カラ。
今だ、BL病は、抜けない。 …ケレド。
ぼちぼち、捻れば 出るんじゃ〜ないかな。 …ネタ。
そりあえず、順調なのは、↓ですけど。
http://page.freett.com/akito_haruka/index.html
暴れん坊が、復活なのか、隠者が 復活なのか…。
もう暫くは、様子見で…。
何か、心に大きな 足跡遺した 旅だった。…カラ。
今だ、BL病は、抜けない。 …ケレド。
ぼちぼち、捻れば 出るんじゃ〜ないかな。 …ネタ。
そりあえず、順調なのは、↓ですけど。
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暴れん坊が、復活なのか、隠者が 復活なのか…。
もう暫くは、様子見で…。
ブルガリア 日誌 完成!!
2005年10月10日やっと、『日誌』部分が、一応 完成したよ〜。
あ〜…濃密な日々だった。
帰国してから、2週間…、それでも、ちょびっと残ってるけど、
日誌の本文自体は、一気に読めるよぉぉ!
ブルガリア!合気道!ドタバタ日誌!
ちょっとでも、興味があったら、是非 読んでくださーーい。
http://page.freett.com/akito_haruka/index.html
ブルガリア見聞録は、『風傳』にあるよ〜。
あ〜…濃密な日々だった。
帰国してから、2週間…、それでも、ちょびっと残ってるけど、
日誌の本文自体は、一気に読めるよぉぉ!
ブルガリア!合気道!ドタバタ日誌!
ちょっとでも、興味があったら、是非 読んでくださーーい。
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ブルガリア見聞録は、『風傳』にあるよ〜。
帰ってきたぞ!!ブルガリアから!!
2005年10月3日帰ってきてから、一週間。
ようやく 落ち着いた感があるぅぅ。
必死に綴った、この日誌↓誰か 読んでくださーーーい。
http://page.freett.com/akito_haruka/index.html
場所は『風傳(ブルガリア見聞録)』です。
だが、しかーし、まだ、半分過ぎたところ?かしらん?
先は まだまだ 長いのだぁぁぁ!!。
ようやく 落ち着いた感があるぅぅ。
必死に綴った、この日誌↓誰か 読んでくださーーーい。
http://page.freett.com/akito_haruka/index.html
場所は『風傳(ブルガリア見聞録)』です。
だが、しかーし、まだ、半分過ぎたところ?かしらん?
先は まだまだ 長いのだぁぁぁ!!。
九月になった。
2005年9月2日それでも、お稽古の日々は、続いてる。
多分、出発 ぎりぎりまで、畳の上で 大汗かいているのだろう。
すべては、必然なのだから、受け止めるしかない。
すべては、必要なのだから、乗り越えるしかない。
めげるのは、簡単。
逃げるのは、簡単。
だけど、そうさせないのは、自分の意地。
だけど、それを認めないのは、納得できないから。
今は、結果だけを求めて、走らない。
今は、その瞬間に、自身が納得できるように、走るだけ。
そう、結果は、後から ついてくる。
そう、それこそ、こっそりと。
多分、出発 ぎりぎりまで、畳の上で 大汗かいているのだろう。
すべては、必然なのだから、受け止めるしかない。
すべては、必要なのだから、乗り越えるしかない。
めげるのは、簡単。
逃げるのは、簡単。
だけど、そうさせないのは、自分の意地。
だけど、それを認めないのは、納得できないから。
今は、結果だけを求めて、走らない。
今は、その瞬間に、自身が納得できるように、走るだけ。
そう、結果は、後から ついてくる。
そう、それこそ、こっそりと。
流離いの 合気道ら〜。
2005年8月27日八月も、もうすぐ 終る。
『ボクの夏休み』は、稽古の日々で費えた。
週一の休みの稽古は、このはるかに、何を 齎したろうか。
(更に)ぶっとく なった、腕は、『合気道腕』。
痣が消え去る 瞬間は無く、(お盆休み以外)常に、体の何処かが痛い…。
修練、鍛錬、試練の月だ、この月は。
は〜や〜く〜、終って おくれ〜!!八月ぅぅ!!
と、最近、夏バテ気味?
そんな、様子を、ほぼ毎日、日記並に、更新してます。
『黒帯一本!!』
宜しければ、見てくださーい。
http://page.freett.com/akito_haruka/index.html
『ボクの夏休み』は、稽古の日々で費えた。
週一の休みの稽古は、このはるかに、何を 齎したろうか。
(更に)ぶっとく なった、腕は、『合気道腕』。
痣が消え去る 瞬間は無く、(お盆休み以外)常に、体の何処かが痛い…。
修練、鍛錬、試練の月だ、この月は。
は〜や〜く〜、終って おくれ〜!!八月ぅぅ!!
と、最近、夏バテ気味?
そんな、様子を、ほぼ毎日、日記並に、更新してます。
『黒帯一本!!』
宜しければ、見てくださーい。
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